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家事事件の理論と実務 第3巻

家事事件の理論と実務 第3巻

家事事件上の重要なテーマについて、第一線で活躍する研究者、裁判官、弁護士が多様な角度から検討する、すべての法律家必携の書。

著者、編者、訳者など 松原 正明
道垣内 弘人
ジャンル 法律
ISBN 978-4-326-40312-7
出版年月 2016年2月
判型・ページ数 A5判・212ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

同一テーマについて、研究者、裁判官、実務家の3者が検討。判例タイムズ誌に2008年から2014年にわたって掲載された「家事法研究会」について、2015年の状況を踏まえてアップデート。実務の指針となる重要論考を多数収録。

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目次

第7章 家事事件手続法に関する諸問題

Ⅰ 家事事件手続法下の家事審判事件における職権探知と手続保障[金子修]
 第1 家事事件手続法における手続保障の位置づけ
 第2 家事審判事件における手続と職権探知
 第3 家事事件手続法における手続保障
 第4 家事事件手続法における当事者の役割と裁判所の役割

Ⅱ 東京家庭裁判所における家事事件手続法施行を契機とした運用について[岩田淳之]
 第1 はじめに
 第2 東京家裁における家事事件手続の運用について
 第3 終わりに

Ⅲ 家事事件手続法における職権主義の消極性と積極性[平田厚]
 第1 はじめに
 第2 家事事件手続法の基本的な骨格
 第3 証拠調べに関する職権主義のあり方
 第4 いわゆる経済事件の各論的検討
 第5 結論
 追記
 第1 はじめに
 第2 人事訴訟における職権探知主義
 第3 家事審判事件における職権探知主義
 第4 まとめ

Ⅳ 家事事件手続における職権主義、裁量統制、手続保障[山本和彦]
 第1 職権主義について
 第2 裁量とその統制について
 第3 手続保障について

第8章 成年後見人の職務権限に関する研究

Ⅰ 成年後見人の財産に関する権限と行為基準[赤沼康弘]
 第1 成年後見人がよるべき行為基準の探索
 第2 成年後見人の職務とその範囲
 第3 成年後見人の財産管理権
 第4 法定代理権とその限界
 第5 成年後見人の行為基準
 第6 具体的事例に現れた成年後見人の善管注意義務
 第7 成年後見制度の理念に従った職務遂行のために

Ⅱ 成年後見人等の財産に関する権限と限界[小西洋]
 第1 はじめに
 第2 成年後見人等の権限内の行為であるか
 第3 利益相反行為となっていないか
 第4 実質的に利益相反関係となっていないか
 第5 本人の意思を尊重したものか
 第6 本人の身上に配慮したものか
 第7 裁量逸脱、濫用となるか(権限行使の必要性)
 第8 裁量逸脱、濫用となるか(権限行使の相当性)
 第9 専門的な知見を要するか
 第10 報酬算定の事情としてよいか
 第11 善管注意義務違反はどのような場合に認められるのか
 第12 家庭裁判所はどのようにかかわるのか(最後に)

Ⅲ 成年後見人等の財産に関する権限と限界[道垣内弘人]
 第1 はじめに
 第2 成年被後見人の意思の尊重
 第3 成年被後見人の身上配慮
 第4 まとめとしての概念整理

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