装うこと 生きること (紙版)

女性たちの日本近代

装うこと 生きること
形式・仕様:
紙版 電子版

装うことで人は何をあらわすか?文明開化から戦後まで激動の日本を生きた津田梅子、一葉、晶子、らいてう、林芙美子に服飾から迫る。

著者 羽生 清
ジャンル 文学・芸術・ノンフィクション
シリーズ オンデマンド書籍
出版年月 2015年6月
ISBN 978-4-326-98221-9
判型・ページ数 4-6・244ページ
定価 3,300円(税込)
在庫 オンデマンド制作

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鹿鳴館の欧化政策、そして再び和装へと、民族服をめぐって公的私的に揺れ動いた日本。服飾に象徴される日本近代の歩みであるが、5人の女性作家・活動家の著作を主軸として、同時代の男性作家──二葉亭、紅葉、有島、漱石、谷崎などの作品をも「服飾」を鍵にひもとき、各々の心性、生き方、社会・時代背景を鮮やかに浮かび上がらせた。年表、さし絵、写真を付す。(2004年6月20日 第1版第1刷発行)

Ⅰ 梅子の和装
  鹿鳴館
  浮雲

Ⅱ 一葉のふる衣
  袖時雨
  裏紫

Ⅲ 晶子の恋衣
  みだれ髪
  或る女

Ⅳ らいてうの袴
  煤煙
  青鞜

Ⅴ 芙美子の肩掛け
  放浪記
  細雪

おわりに
あとがき
年表
図版/出典一覧

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