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徳倫理学基本論文集

徳倫理学基本論文集

優れた人間が持つ性格的特徴、徳とは何か。功利主義や義務論とともに規範倫理学の一角をしめる徳倫理学。その主要論文を収録。

著者、編者、訳者など 加藤 尚武 編・監訳
児玉 聡 編・監訳
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-10248-8
出版年月 2015年11月
判型・ページ数 A5判・356ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

功利主義や義務論が主として行為の正しさに注目するのに対して、徳倫理学は行為者の性格に着目する。規範倫理学に、優れた人間が持つ特徴、徳の議論からアプローチする。アリストテレス以来の徳の議論は、20世紀後半から見直され始めた。本書には徳倫理学の主要論客であるフットやハーストハウスの論文を含む10篇が収録されている。

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目次

凡例

第一章 ニーチェ――価値の再評価[フィリッパ・フット]

第二章 現代倫理理論の統合失調症[マイケル・ストッカー]

第三章 美徳と悪徳[フィリッパ・フット]

第四章 道徳的聖者[スーザン・ウルフ]

第五章 相対的ではない徳――アリストテレス的アプローチ[マーサ・ヌスバウム]

第六章 古代の倫理学と現代の道徳[ジュリア・アナス]

第七章 功利主義と徳の人生[ロジャー・クリスプ]

第八章 徳倫理学と情動[ロザリンド・ハーストハウス]

第九章 徳と正しさ[ロバート・ジョンソン]

第十章 目的論、アリストテレス的徳、正しさ[S・D・ワルシュ]

監訳者解説[加藤尚武]
事項索引
人名索引

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