現代刑法論争 Ⅰ 第二版
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刑法総論の基本的な問題21問((1)),各論・29問((2))をとりあげ,相対立する見解を論争という形式で検討し,刑法理論の基本的な考え方の相違を浮彫りにする。(1997年5月30日 第2版第1刷発行)
はしがき
現代刑法理論における学派抗争
第1章 基礎理論および構成要件論
<序 説>
1 罪刑法定主義の現代的意義
2 行為と構成要件との関係
3 故意の犯罪論体系上の地位
4 因果関係論
5 不作偽犯における主観的要件
第2章 違法性論
<序 説>
6 行為反価値性と結果反価値性
7 偶然防衛
8 緊急避難の本質
9 過失犯と緊急行為
第3章 責任論
<序 説>
10 方法の錯誤
11 抽象的事実の錯誤
12 違法性の錯誤
13 誤想防衛
14 原因において自由な行為
15 過失犯の構造
第4章 未遂論、共犯論
<序 説>
16 実行の着手
17 不能犯
18 中止犯の法的正確
19 共謀共同正犯論の基礎づけ
20 過失の共同正犯
21 幇助の因果関係
事項索引
現代刑法理論における学派抗争
第1章 基礎理論および構成要件論
<序 説>
1 罪刑法定主義の現代的意義
2 行為と構成要件との関係
3 故意の犯罪論体系上の地位
4 因果関係論
5 不作偽犯における主観的要件
第2章 違法性論
<序 説>
6 行為反価値性と結果反価値性
7 偶然防衛
8 緊急避難の本質
9 過失犯と緊急行為
第3章 責任論
<序 説>
10 方法の錯誤
11 抽象的事実の錯誤
12 違法性の錯誤
13 誤想防衛
14 原因において自由な行為
15 過失犯の構造
第4章 未遂論、共犯論
<序 説>
16 実行の着手
17 不能犯
18 中止犯の法的正確
19 共謀共同正犯論の基礎づけ
20 過失の共同正犯
21 幇助の因果関係
事項索引