国家論をめぐる論戦

国家論をめぐる論戦
著者 滝村 隆一
ジャンル 政治
シリーズ オンデマンド書籍
出版年月 2013年8月
ISBN 978-4-326-98102-1
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 3,740円(税込)
在庫 オンデマンド制作

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本書はここ数年,直接間接の論敵と交した論争文を集めたものである。国家本質論,方法論,統治形態論など著者の理論的到達点を簡潔に提示している。(1982年7月10日第1版第1刷発行)

【目次】

序 論 「マルクス主義」からの遁走と国家の問題

Ⅰ 国家論をめぐる論戦

 1 「マルクス主義国家論」の現状を斬る
 2 国家の本質と統治形態をめぐる論戦
 3 現代革命論の理論的再建のために
 4 「滝村国家論」をめぐる論戦

Ⅱ 唯物史観をめぐる論戦

 1 唯物史観をめぐる論戦
 2 唯物史観と階級闘争の理論
 3 書評―福富正実著『アジア的生産様式と国家的封建制』

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