欲望のウロボロス

欲望のウロボロス
著者 丸山 圭三郎
ジャンル 哲学・思想・倫理
シリーズ オンデマンド書籍
出版年月 2013年6月
ISBN 978-4-326-98090-1
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 4,070円(税込)
在庫 オンデマンド制作

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本書は、前著『文化のフェティシズム』の執筆に並行して書きためられた論稿を中心にまとめた論集である。丸山理論の生成の現場に立ち会う趣きがある。 (1985年10月30日第1版第1刷発行)

I 講演とインタヴュー

欲望のディコンストラクション

反記号的実践への前哨

II 論文

ソシュール覚え書

ソシュールとチェス

ソシュールの言語革命

透明・不透明・マグマ

III エッセイ

思想のクロノロジー

〈記号となった物〉への告発

フランス記号学の動向

マルクスとソシュール

チェスと言葉

幻想・火龍(シメール)という名の《言分け構造》

文化記号論――言葉という荒ぶる神

IV 書評

H・A・スリュサレーヴァ『現代言語学とソシュール理論』

J=L・シャリュモー『現代フランスの思想』

F・ド・ソシュール『一般言語学講義』

ロラン・バルト『テクストの快楽』

山口昌男『文化と両義性』

篠田浩一郎『空間のコスモロジー』

E・F・K・ケルナー『ソシュールの言語論』

ジャン・ボードリヤール『象徴交換と死』

アンリ・メショニック『詩学批判』

川本茂雄ほか編『講座・記号論』全四巻

生松敬三『両大戦間のヨーロッパ』

ジュリア・クリステヴァ『ことば、この未知なるもの』

宇波彰『記号のエコロジー』

今村仁司『批判への意志』『社会科学批評』

木田元『メルロ=ポンティの思想』

W・フォン・フンボルト『言語と精神』

あとがき
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