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シリーズ 新・心の哲学Ⅲ 情動篇 [シリーズ 新・心の哲学]

シリーズ 新・心の哲学Ⅲ 情動篇

最新の科学の成果をとりいれ、人間の〈心〉について哲学する。新たな入門シリーズ第3巻。

著者、編者、訳者など 信原 幸弘
太田 紘史
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-19923-5
出版年月 2014年5月
判型・ページ数 四六判・256ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

人はなぜ不合理な行動をするのか。誘惑に弱く、物事を先延ばしにしがちな人間。その情動から見えてくる、人間本性とは?

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目次

序論 よみがえる情動の哲学[信原幸弘]
 1 情動の多面性
 2 情動の合理性
 3 情動と人生の意味

Ⅰ 情動の機能

第1章 情動の本性[服部裕幸]
 1 「情動とは何か?」という問いについて
 2 情動とは何か──生理学的反応説vs認知説
 3 「氏か育ちか」──生得主義vs社会構成主義
 4 情動と志向性──情動の実存主義的理解
 5 基礎的情動
 6 まとめ

第2章 自己制御と誘惑[西堤優]
 1 二重システム理論と自己制御
 2 自己制御における情動の必要性
 3 価値の時間割引
 4 自己制御の喪失とそのモデル
 5 むすび

第3章 先延ばしと情動[信原幸弘]
 1 先延ばしの種々相
 2 なぜ先延ばしは起こるのか
 3 選好と意志
 4 先延ばし対策から見える人間の本性
 5 むすび

Ⅱ 情動と不合理性

第4章 自己欺瞞[柏端達也]
 1 標準的な特徴づけとその周辺
 2 自己欺瞞をめぐる四つの問題
 3 戦略上の問題と意図性
 4 構造上の問題と非合理性
 5 まとめ

第5章 妄想とその原因[宮園健吾]
 1 はじめに
 2 妄想とは何か
 3 妄想についての三つの問い
 4 妄想はどのように形成され、維持されるか
 5 妄想と情動
 6 結論

読書案内
あとがき[太田絋史]
事項索引
人名索引

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