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シリーズ 新・心の哲学Ⅰ 認知篇 [シリーズ 新・心の哲学]

シリーズ 新・心の哲学Ⅰ 認知篇

最新の科学の成果をとりいれ、人間の〈心〉について哲学する。新たな入門シリーズ第1巻。

著者、編者、訳者など 信原 幸弘
太田 紘史
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-19921-1
出版年月 2014年5月
判型・ページ数 四六判・288ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

われわれの思考はどのように成り立っているのか。思考と概念、思考と言語の関係は? 人間の思考はいかなる意味で合理的なのか。

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目次

序論  思考の認知哲学[太田紘史]
 1 思考の構造
 2 思考と合理性
 3 思考についての思考

Ⅰ 認知の本性

第1章  概念の構造とカテゴリー化[三木那由他]
 1 はじめに
 2 カテゴリー化の心理学
 3 概念原子論
 4 諸理論の統合
 5 情報原子論と二重説の批判的検討
 6 おわりに

第2章  思考について考えるときに言語の語ること──言語学と認知神経科学の観点から[飯島和樹]
 1 はじめに
 2 言語が世界を色づけるのか?
 3 知覚的な数、言語的な数
 4 文と思考を組み立てる
 5 おわりに

第3章  思考の認知科学と合理性[太田紘史・小口峰樹]
 1 人間の思考は合理的か
 2 ヒューリスティクスとバイアス
 3 言語との類比からの議論
 4 生態学的合理性と「ツールボックス」
 5 二重プロセス理論から三部分構造モデルへ
 6 結 語

Ⅱ メタ認知の本性

第4章  自己知と自己認知 金杉武司
 1 はじめに
 2 直接性と確実性
 3 面識説
 4 内的知覚説
 5 自己知と現象的意識
 6 自己解釈説
 7 合理性説
 8 自己知の説明から心と自己の理解へ

第5章  他者理解──共感とミラーニューロン[信原幸弘]
 1 他者の心を理解するとはどのようなことか
 2 他者の心はどのようにして理解されるのか
 3 心の身体性
 4 ミラーニューロンと暗黙的シミュレーション
 5 むすび

読書案内
あとがき[信原幸弘]

事項索引
人名索引

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