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森元庸介×小沼純一「ニャニー? 猫の音楽!?」 『猫の音楽』刊行記念イベント
2014.07.22
猫の音楽
半音階的幻想曲
猫オルガン、猫オペラ、猫シンフォニー…。西洋音楽は猫の鳴き声をどう受け入れ、締め出してきたのか。猫のごとくしなやかに論じる。
著者 | ジャン=クロード・レーベンシュテイン 著 森元 庸介 訳 |
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ジャンル | 哲学・思想・倫理 文学・芸術・ノンフィクション |
出版年月 | 2014年6月 |
ISBN | 978-4-326-10235-8 |
判型・ページ数 | A5・132ページ |
定価 | 2,640円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
かわいいけど少し怖い……。西洋の想像力は猫を貶め、けれど猫に惹かれた。その声をノイズと嗤い、けれど野生の響きに仄かに憧れた。人と獣の音楽、西洋と東洋の音楽、音楽と音楽ならざるもの。そのあわひで震えた西洋の耳の歴史を描き、協和と不協和の混淆に音楽の核心を照らす。究極の博覧強記が優雅に踊り奏でたミラクル文化史。
藁屑栄誦
おどけた優雅
シャリヴァリ
猫のコンサート
不協和な協和
訳註
訳者あとがき
書誌
図版一覧
ディスコグラフィー
おどけた優雅
シャリヴァリ
猫のコンサート
不協和な協和
訳註
訳者あとがき
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定価 3,520円(税込)