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少国民戦争文化史

少国民戦争文化史

戦後、歴史の襞に隠されてきた児童文学作家たちの戦時下の作品を通して、当時の少国民がどのような文化環境に置かれたかを記録する。

著者、編者、訳者など 山中 恒
ジャンル 文学・芸術・ノンフィクション
ISBN 978-4-326-95051-5
出版年月 2013年10月
判型・ページ数 四六判・560ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

今、私に課せられたことは、今までだれもさわろうとしなかった少国民戦争文化へ向けたドアを開けることである。……戦時下の少国民戦争文化状況について実体験で語れる世代が少なくなっていく現在、戦争を銃後の文化面からアプローチしていくことは、戦争の知られざる面を明らかにするためにも、大切だと思うからである。(はじめに)

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目次

はじめに

第一章 戦争末期の出版状況

第ニ章 爆弾三勇士

第三章 日華事変

第四章 児童図書統制

第五章 講談社の戦争絵本

第六章 支那事変少年軍談

第七章 戦争応援歌

第八章 文部省推薦図書(昭和一四年度)より

第九章 紀元二千六百年

第十章 国策童話集

第十一章 児童版・兵隊もの

第十二章 一九四一年・夏

第十三章 太平洋戦争前夜の児童出版

第一四章 検閲と団体統合

第十五章 官僚統制への期待

第十六章 皇国ノ道・少文協

第十七章 少文協創立総会

第十八章 小川未明の戦争理念

第十九章 少文協の少国民動員

第二十章 少文協最後の事業

第二十一章 少文協年刊[徳永壽美子]

第二十二章 少文協年刊(続き1)[小出正吾・酒井朝彦]

第二十三章 少文協年刊(続き2)[二反長半・氏原大作]

第二十四章 少文協年刊(続き3)[石森延男・山本和夫]

第二十五章 少文協年刊(続き4)[住井すゑ子・長谷健・塚原健二郎]

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