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チャールズ皇太子の地球環境戦略

チャールズ皇太子の地球環境戦略

スキャンダルに見舞われた皇太子は、なぜ信頼を回復し、環境問題で尊敬を集めるようになったのか? 知られざる姿を鮮やかに描く!

著者、編者、訳者など 君塚 直隆
ジャンル 歴史・地理
ISBN 978-4-326-24843-8
出版年月 2013年7月
判型・ページ数 四六判・224ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

半世紀以上の「皇太子歴」を持ち、エリザベス女王の陰に隠れてきたチャールズ。しかし彼は「高貴なる者の責務」にのっとり、さまざまな慈善・博愛活動、特に環境問題への取り組みに力を入れている。熱帯雨林を守るプロジェクトに尽力し、COPなどで各国の指導者を動かすチャールズ皇太子のすがたを鮮やかに活写する。

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目次

はじめに
 女王陛下の陰に隠れて
 多様な関心のなかで
 イギリス王室の伝統のなかで
 地球環境問題への関心
 チャールズの国際戦略とは

第1章 チャールズ皇太子の社会活動
 どん底のなかでの王子の誕生
 皇太子への帝王教育
 荘厳な叙任式と公務のはじまり
 海軍からの除隊と皇太子の「居場所」
 皇太子財団(プリンス・トラスト)の立ち上げ
 ダイアナ事件と国民へのアピールの開始
 皇太子慈善事業財団(プリンス・チャリティーズ)への拡張

第2章 環境問題への関心と取り組み
 大西洋の鮭が危ない
 さらなる海洋の浄化をめざして
 アホウドリを救え!
 農業への取り組み─―自然との「調和(ハーモニー)」をめざして
 ハイグローヴでの試み

第3章 熱帯雨林プロジェクト――社会的啓蒙活動
 熱帯雨林への想い
 「すべての生命にとっての真の管理人」に
 「持続可能な発展」をめざして
 経済界を動かせ
 「皇太子熱帯雨林プロジェクト」の創設
 いまなぜ「熱帯雨林」なのか?
 プロジェクトが掲げる一〇の提言
 セレブたちの協力と青少年への教育
 『ハーモニー』の刊行

第4章 地球環境と国際政治――国際的啓蒙活動
 半世紀で三八九カ国!
 熱帯雨林諸国を回る①─―アフリカ
 熱帯雨林諸国を回る②─―ラテンアメリカ
 熱帯雨林諸国を回る③─―アジア・太平洋
 地球環境市民賞の受賞と気候変動問題の「外交化」
 バリ・コミュニケの影響力
 日本での活動
 G20のリーダーたちと
 コペンハーゲンでの紛糾
 COPの継続と新たな交渉のあり方
 スターン卿との連携
 P8グループの立ち上げとさらなる挑戦

おわりに
主要参考文献
事項索引
人名索引

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