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ウィトゲンシュタインvs.チューリング

計算、AI、ロボットの哲学

ウィトゲンシュタインvs.チューリング

1939年、チューリングは、ウィトゲンシュタインの講義に出席し、議論した。同時代に生きた両者の「思想の応酬」を読み解く!

著者、編者、訳者など 水本 正晴
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-10217-4
出版年月 2012年11月
判型・ページ数 A5判・472ページ
定価 本体5,700円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

哲学者ウィトゲンシュタインと数学者チューリングの間にあった「対決」とは何か? 1939年の直接対決からその後の発展にいたるまで、二人の思想の対立を詳細に検討した到達点に現れるものは? 数学の基礎をめぐる論争のみならず、認知科学の基礎をめぐる論争の中に位置づけ、認知科学における両者の思想の影響と意義を探究する。

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目次

序論 ウィトゲンシュタインとチューリング

第Ⅰ部 チューリングの機械とチューリングのテーゼ

第1章 チューリングの機械

第2章 チャーチ=チューリングのテーゼ

第Ⅱ部 ウィトゲンシュタインの批判

第3章 ウィトゲンシュタインの1939年の講義(1)

第4章 ウィトゲンシュタインの1939年の講義(2)

第5章 CTテーゼ再び

第Ⅲ部 チューリングの逆襲

第6章 人工知能とチューリング・テスト

第7章 志向性の謎とウィトゲンシュタインのスワンプ計算機

補遺1 ウィトゲンシュタインのゲーデル批判?
補遺2 ウィトゲンシュタイン,対角線論法,チューリング・ジャンプ

参考文献
あとがき
索引


著者略歴
 2002年一橋大学博士課程修了.博士(社会学).北見工業大学准教授等を経て,現在,北陸先端科学技術大学院大学先端領域基礎教育院准教授.共著書に『マインド・サイエンスの思想』(新曜社,2004年),訳書に『行動を説明する』(F.ドレツキ著,勁草書房,2005年),著書にA Theory of Knowledge and Belief Change~Formal and Experimental Perspectives(Hokkaido University Press,2011年)

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