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2021.04.26
とてつもない特権
君臨する基軸通貨ドルの不安
ドル基軸通貨体制の終りは来るのか。次の基軸通貨は何か。そのとき国際通貨体制はどう機能するのか。今後への疑問に答える。
著者 | バリー・アイケングリーン 著 小浜 裕久 監訳 |
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ジャンル | 経済 |
出版年月 | 2012年9月 |
ISBN | 978-4-326-55070-8 |
判型・ページ数 | 4-6・352ページ |
定価 | 3,080円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
歴史を振り返れば、多くの時期複数の国際通貨が併存していた。また、ポンドからドルへの基軸通貨の交代もあった。果たしてドルは将来も基軸通貨の地位を維持することができるのか。ドルが保持する基軸通貨の「とてつもない特権」を掘り下げ、基軸通貨求められる役割とそのための条件を詳述する。次の基軸通貨はユーロか、人民元か、あるいは……。
訳者まえがき
第一章 イントロダクション
第二章 デビュー
第三章 支配
第四章 拮抗する通貨
第五章 危機
第六章 独占の終わり
第七章 ドル・クラッシュ
注
謝辞
解題 国際通貨ドルの凋落と退場?[浅沼信爾]
参考文献
索引
第一章 イントロダクション
第二章 デビュー
第三章 支配
第四章 拮抗する通貨
第五章 危機
第六章 独占の終わり
第七章 ドル・クラッシュ
注
謝辞
解題 国際通貨ドルの凋落と退場?[浅沼信爾]
参考文献
索引
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