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戦後政治史論

窯変する保守政治1945-1952

戦後政治史論

GHQによる占領期から冷戦の始まり、講和条約の締結、そして吉田政治の終焉から保守合同へ。戦後保守の出発点をつぶさに観察する。

著者、編者、訳者など 遠藤浩一
ジャンル 政治
ISBN 978-4-326-35161-9
出版年月 2012年5月
判型・ページ数 四六判・448ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

被占領期から始まった戦後日本の保守政治。戦後日本の骨格を形づくったこの時期の政治動向をあらゆる資料を渉猟し語りつくす、新たな戦後政治史論の誕生。「吉田ドクトリンの骨格:防衛力最小限・経済合理主義の路線」、「冷戦激化という国際情勢を反映した戦後政治」、「米国のアジア政策とは、一体なんだろう?」。戦後日本の根本問題の淵源を探る。

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目次

序章 「吉田ドクトリン」の正体

第一章 憲政の常道と政争
 第一節 宰相・吉田茂の登場
 第二節 新憲法制定と社会党首班
 第三節 幻の「山崎首班」工作

第二章 占領政策の転換と「吉田学校」の成立
 第一節 〝ワンマン〟と保守政治窯変
 第二節 吉田・マッカーサーの蜜月
 第三節 講和への助走
 第四節 ワシントンへの〝密使〟

第三章 朝鮮戦争と再軍備交渉
 第一節 覚醒の場としての朝鮮戦争
 第二節 再軍備への道
 第三節 現実主義の桎梏──ケナンとダレス

第四章 講和と政治指導
 第一節 国連中心主義の拒否
 第二節 講和・再軍備と政党
 第三節 講和条約締結と「保守政治」再編の胎動

終章 吉田から岸へ


主要参考文献
後記
人名索引
被占領期の内閣と政策

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