押村高

1956年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。パリ第二大学大学院博士課程留学，D.E.A.（Science Politique）取得。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了，博士（政治学）。パリ第二大学・パリ社会科学高等研究院客員研究員などを経て， 現在：青山学院大学国際政治経済学部教授。専門は政治思想史，国際関係論，ヨーロッパ地域研究など。 著作：『国際正義の論理』（講談社現代新書，2008年），『モンテスキューの政治理論──自由の歴史的位相』（早稲田大学出版部，1996年），『帝国アメリカのイメージ──国際社会との広がるギャップ』（編著，早稲田大学出版部，2004年），イアン・クラークほか編『国際関係思想史──論争の座標軸』（訳者共同代表，新評論，2003年）など（2010年6月現在）。